百人一首のひとつひとつが、
布、糸、ビーズで描き下ろされ
現代語で綴られている言葉達。
刺繍で作品を作る”清川あさみさん”と
詩人”最早タヒさん”の作品。

子供の頃、覚えた百人一首。
大人になって詠む新鮮さたるや。
季節を感じる
情景が浮かぶ。
忍ぶ恋、切ない気持ち
詩に込められた思い。
百人一首って
こんなに恋の詩がたくさんだったのですね。
言葉ひとつひとつが美しく
あさみちゃんの押絵もどれも素敵で
眠りにつく前に読む時間が癒しの時間です。

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